樹木輸出事業

export

現地に根付くまでが、本当のサービスです。

樹木の輸出では、現地で力強く根付くように、できる限り健康な状態を維持することが最も大切です。
一十園は、独自の梱包技術や、輸送中の過度の乾燥を防ぐラッピング手法を駆使して、樹木を海外に送り出しています。

独自の輸送技術

樹木のストレスを最小限に抑える、独自の輸送技術

言うまでもなく、樹木は生き物です。日本からの輸出の場合は、最も近い中国沿海部でも、樹木は一カ月以上にわたって船上のコンテナの中で過ごすことになるため、いかに無理をさせずに樹木をコンテナに収めるか、そして輸送中のストレスをいかに少なくするかの2つのポイントが、特に重要になります。一十園は、盆栽を美しい樹形に整える整姿・剪定の技をさらに高め、樹木を傷めることなく「枝を絞る」、独自の技術を開発。また、水やりの難しい洋上輸送中の過度の乾燥を防ぐため、水苔などを活用したラッピング手法を駆使するなど、樹木のストレスを可能な限り低減しています。

「一十園の樹は枯れない」。
現地のバイヤーからいただくこの言葉が、当社が20年以上にわたって築き上げた技術と信頼の証です。
海外のバイヤーからは日本最高峰の評価をいただいています。

輸出までの流れ

注文からインボイス作成、船積みまで全てお任せください

一十園では、ご希望の樹木のご相談をいただいてから、樹木の輸出まで、全ての作業と手続きを承っています。中国・ベトナムのバイヤーを通じたお取引きも可能ですので、お気軽にご要望をお寄せください。

  • ご相談
  • 樹木の選定(圃場へのご来場・メール)
  • ご注文
  • 出荷準備(輸出相手国の検疫条件に沿った、消毒・害虫駆除・洗浄など)
  • コンテナ積み(整枝・乾燥防止・ラッピングなど)
  • インボイス作成
  • 出荷(港までの運搬)
  • 輸出

実績

これまで、延べ3,000本以上の輸出実績があります。

輸出実績国

中国・ベトナム・台湾

主な輸出品目

イヌマキ・ラカンマキ・松類・サルスベリ・サザンカ・他